Kindle出版方法から電子書籍を作成する基準と簡単なやり方

やる気があれば、どんな未来でも創ることができる事実を理解してほしい。

「そんなのめんどくさいよ」と思ったあなたは、考え方が間違っている事実に気づいていなだけのです。

「Kindle出版なんて、文字数多いし……、書けないよ」

誰もが思ってしまう——最初の壁ですね

これは、Kindle出版のすべてを理解できていないことが原因なんです。

どんなことでも同じで、表面を理解するだけでは中身は理解できません。

今回は、Kindle出版に興味はあるけど「何からはじめたらいいのか？」わからずに悩んでいる人が、一歩を踏み出せる内容になっています。

Kindle出版方法のやり方を初心者でもわかりやすく解説

Kindle出版をはじめるために必要な方法を、初心者でも理解できる内容にまとめています。

このような悩みを持っている人は、多いのじゃないでしょうか。

でも、まったく気にする必要はありません。

なぜなら

一流の作家でも、最初は素人からスタートするのだから。

誰でも同じで、はじめから「プロ並みの文章」を書けるわけがないのです。

どんなことにでも、はじめの一歩があるようにKindle出版にもあるのです。

まずは、スタート地点に立つための準備からはじめてみましょう。

Kindle出版とは

Kindle出版とは、Amazonが運営する電子書籍になります。

このような電子書籍は、楽天やAppleなどでも販売していますが、現状ではKindleに完敗状態ですね。

だから、電子書籍を販売するのであれば、「迷わずKindle一択」になります。

かといって、楽天やAppleが伸びてこないとは言い切れません。

ですが、現実を見れば参入しなくてもよいでしょう。

など、さまざまな目標を持っていると思いますが、はじめの一歩は同じなのでぜひ理解してください。

そして、自信を持って「二歩目を踏み出す勇気」を手に入れてほしい。

それが

これから先の未来を変える大切なことになるから。

私の実績は、1ヶ月間で５冊の書籍を作成し販売中。

その間には、多くの問題や壁が立ちはだかりましたが、乗り越えてきたのです。

それらから学んだ情報や知識を、皆さまと共有するために「Kindle出版」について書かせていただいております。

Kindle出版の文字数

Kindle本の文字数については、ズバリ何文字でも問題ありません。

「え、何言ってんの」と思った人もいるかも——、ですが、Kindle本に対する文字数の決まりはないのです。

いくら文字数の決まりがないと言っても、読者に読まれるためには、暗黙のルールがあります。

例えば、商業出版の小説なら「 80,000文字から100,000文字」と言われています。

また、ビジネス本であれば、「70,000文字前後」となっているのです。

これらの文字数は、書籍販売する初心者には、大きな障害となるでしょう。

私でもこの文字数の書籍を書くことは、大変だと——思っています。

では、肝心の「Kindle本の文字数」は？　一気にハードルが下がり「5,000文字から20,000文字」程度がよいと言われているのです。

その理由は

電子書籍で本を読む読者のほとんどが、スマホユーザーだからです。

この文字数は、ブログ記事に例えると、「１記事が約1500文字程度」だから10記事分ですね。

毎日更新される方なら、10日分の内容で、Kindle出版が達成できるわけなんです。

このように考えれば、意外と簡単にはじめられると思いませんか。

現在、私が販売している書籍の文字数は、「15,000文字前後と5,000文字程度」になります。

だから、文字数については、あまり気にしない方がよいでしょう。

それよりは、本の内容を充実させるために努力する必要があります。

読者に読まれるために必要なことも多くあるので、随時書かせていただきますね。

Kindle出版の印税率

Kindle本の文字数は、理解できたけど……、「いったい、いくらの収入になるの？」と気になると思います。

副業目的じゃない人でも気になるのが、Kindleの印税収入ですよね。

この２種類になるのですが、重要なのは、Amazonのunlimitedに登録することなんです。

Kindle本の収益は、印税の他にunlimitedからの収入があるわけです。

じつは、この収入が販売した書籍の印税より大きくなります。

だから

少しでも収入を上げたい方は、「Kindleのunlimitedに書籍を登録する」必要がありますね。

この登録は、販売用の書籍をアップロードしたときに簡単にできるので、心配しないでください。

副業で稼ぎたいと考えている方以外でも、収入は気になると思いますが、AmazonのKindleは印税率も高いのでオススメです。

また、出版開始した初月から収入が発生するのだけど……、はじめは少ないですよ。

その一歩を大きな一歩へと、変える方法を随時ご紹介しますね。

Kindle出版のはじめ方

Kindle本の文字数や印税が理解できたら、あとは出版するための原稿作成になります。

といって、そんなに難しい話ではありません。

Kindleの電子書籍では、この２種類を販売することができます。

私が販売しているKindle本は、すべてリフロー型で作成していますが、あなたが販売したい書籍の内容で決めるとよいでしょう。私のおすすめは、リフロー型ですね。

写真集を販売したい方は、固定型しか選択肢がないと思ってください。無理にリフロー型でつくる意味はないので。

肝心の原稿作成については、はっきり言って、何のソフトやアプリでも問題ありません。

最終的に「epub形式」に変換するだけの話なので。

私の場合は、Apple純正のpagesというアプリを利用しています。

その理由は、Kindleにアップロードするための形式である「epubファイル」を簡単に作成できるからです。

そして、ipadやスマホでも利用できるアプリだから、どこでもサックと書けるわけです。

まとめ

Kindle出版をはじめたいと思った瞬間が大切だから、諦めないで勇気を出して挑戦してください。

まずは、出版用の原稿作成が必要になるため、あなたがいつも利用しているアプリで、「目標15,000文字前後」を目標に書きはじめてください。

その後は、Kindleの販売用データを作成しWEBからアップロードすれば、Kindle作家としてのスタートです。